赤ちゃんのためのお金のガイド

お宮参りなどお祝いにかかるお金

目次

  • 赤ちゃんのお祝い、何をする?
  • 「お宮参り」にかかるお金は?
  • ママと家族がハッピーなお祝いを!

赤ちゃんのお祝い、何をする?

赤ちゃんの誕生を祝う行事は伝統的なものがたくさんあります。それだけ昔から赤ちゃんの誕生は人々にとってとてもおめでたい出来事であるという象徴ですね。
生まれた日から7日目の夜に行う「お七夜」、生後1ヶ月程度を目安に神社に参拝する「お宮参り」、生後100日前後で行う「百日祝い」など。最近では「ハーフバースデー」として生後6ヶ月ごろにお祝いを行う家庭も増えているようです。

「お宮参り」にかかるお金は?

今回は「お宮参り」を例にどんなお金がかかるのかをご紹介します。
・初穂料:お宮参りでは神社に参拝してご祈祷を受けるのが一般的です。ご祈祷を受ける際に神社に謝礼として収めるのが初穂料です。
・赤ちゃんの白羽二重・祝着(のしめ):赤ちゃんの伝統的な正装で、白羽二重と呼ばれる着物の上に、おめでたい柄の入った祝着を身につけます。最近ではベビードレスで参拝する赤ちゃんも多いようです。フォトスタジオなどでレンタルすることもできます。
・食事会の費用:お宮参り後の食事会には、両家の親睦を深めたり、お祝い膳を食べて赤ちゃんの健やかな健康を祝い意味合いもあります。
・写真撮影代:フォトスタジオで家族撮影するケースが多いでしょう。最近では出張撮影サービスを利用して神社での参拝の様子や、前後の自然なカットを撮影することも。

ママと家族がハッピーなお祝いを!

伝統的なお宮参りについてご紹介しましたが、お宮参りに限らず、赤ちゃんのお祝いは必ずしもしきたりに従う必要はありません。。
近年では赤ちゃん・ママ・パパだけでお祝いしたり、写真撮影をしてそれを両親・親戚に送ったりと、いろいろな形の赤ちゃんのお祝いスタイルが選ばれています。。
どんな形であれば、家族が、そして何よりママ自身がハッピーになれるかを考えて、赤ちゃんのお祝いの仕方を決めましょう!

監修 / Babyプラス編集部