マタニティ服って何があればいいの?マストバイアイテムはどれ?
おなかがふくらみ始めて、そろそろ妊娠前のスカートやパンツがきつくなってくるころです。そろそろ、マタニティ服をそろえていきましょう。まず最初はボトムスから買う人が多いそう。マタニティのボトムスには、大きくなるおなかに対応できるつくりになっていて、着心地抜群。また、意外に思われるかもしれませんが、産んだ直後はおなかもまだそう元通りにはなっておらず、マタニティ服で過ごす人も少なくありません。いろいろとオシャレなマタニティ服もあるので一緒に服を選んでみて。
軽快でカジュアルな雰囲気のマタニティ用デニムは、どんな妊婦さんにも人気のアイテムです。その中でも、足のラインにフィットしながらも伸縮性のあるスキニータイプが人気のようです。マタニティ用のボトムスはお腹のところが腹巻タイプになっていてお腹を支える仕様になっています。そのため初期・中期から臨月までお腹の大きさに合わせてフィットさせられるので、みぞおちに当たりにくく快適に着こなせます。 その他に人気なのは、着回しに便利な黒やベージュのレギンスパンツです。トップス次第で、きれいめなテイストにも、カジュアルなテイストにも仕上げられるので、根強い人気があるようです。
左:おなかのリブ部分がクロス(合わせ)で、つわりで洋服の締め付けがつらい人にも人気です。 右:レギパンははきやすいパターンで豊富な色柄があり、大人気!
お仕事を続けている妊婦さんなどには、手持ちのジャケットとも合わせられるシンプルな黒のストレートや、チノパンのようなパンツも人気。これらに加えて、おしゃれに変化をつけたいのであれば、ひざ丈のスカートもおすすめ。特に、カットソー素材で落ち感のある、これまた、トップス次第できれいめにもカジュアルにも着こなせるスカートがよく選ばれているようです。 妊娠5カ月の、『帯祝』に備えて、この時期にまず1枚、腹帯を買っておいてはいかがでしょうか?帯祝いとは5カ月に入ってから最初の戌の日に、腹帯を巻いて安産祈願を行う、というならわし。神社によっては、腹帯を持参すると、おはらいをしてくれるところもあります。大きく分けると、ガードルタイプ、オーソドックスな腹帯タイプがあり、どちらも人気です。
左:伸縮性のある柔らかなカットソー素材。着心地がよく、シルエットもきれいに出るスカートが売れています。 中央:ホールド感があり、安心のはき心地のガードルタイプ。 右:腹巻タイプは、腰を支える様な構造なので、楽に感じるようです。
15週の妊婦さんへのメッセージ