入院や出産、退院後の準備のこと。先輩ママに聞きました。
初めての出産の場合、何がどのくらい必要なのかイメージがしづらいもの。ふだん耳慣れないアイテムも多くて、戸惑ってしまうことも。実際にどんなアイテムが役に立った?逆に買っても使わなかったアイテムは?先輩ママの声を集めてみました。
<入院・出産準備編>
「私の場合、母乳が出にくかったので、母乳パッドは余った。個人差があるので、様子をみてから買うのでもいいかも(3歳の女の子ママ)」「授乳がしやすいパジャマは重宝した。泣いた時にさっとおっぱいをあげられるので(0歳の男の子・4歳の女の子ママ)」「産褥ショーツは何枚も必要はなかった。退院後の悪露(おろ)は、夜用ナプキンとサニタリーパンツで十分(1歳の男の子ママ)」
授乳や沐浴、日中のお昼寝や夜寝る布団。赤ちゃんとの生活に必要なものはたくさんあります。すべて新品で買い揃える?レンタルを使う?どう準備をしていたのか、先輩ママに聞いてみました。
<赤ちゃんの準備編>
「ベビーベッドは大きくて場所もとるし、値段も高いのでレンタルを利用(6歳の男の子ママ)」「ベビー用の布団を一式用意したが、結局枕は使わず、掛け布団もバスタオルで事足りた(1歳の男の子ママ)」「1日に5-6枚使うので、ガーゼは何枚あってもいい(9歳の女の子ママ)」「1人目は新品で揃えたくて頑張ったが、使う期間が本当に短いので2人目はぜんぶ上の子や、周りからのお下がり」(0歳の男の子・4歳の女の子ママ)」
赤ちゃんを迎えることで、家計も変化していきます。紙オムツやミルクなど毎月必要なお金が増えるだけでなく、離乳食が始まれば食器やマグを、歩くようになれば靴を…といったように、成長に応じてその都度出費はかさむもの。将来的には、習い事や学費など新たな出費も加わることでしょう。家族構成がかわるこの時期、実は家計を見直すチャンスです。子どもの成長を見据えて、いつまでにどのくらい貯金が必要か、マネープランを立ててみましょう。生命保険の見直しや学資保険を検討する方が多いのも、子どもが生まれたタイミング。また、産後の乳腺炎などのトラブルや、赤ちゃんの病気や入院など、万が一のリスクにもあらかじめ備えておくと安心です。
26週の妊婦さんへのメッセージ